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平成19年度「受入れ準備講座」開催される 〜参加企業104社・131名参加〜
 当センターでは、障害者の受入れを検討している企業や障害者を雇用している企業を対象として、障害者の雇用と職場定着の促進に寄与することを目的とした「受入れ準備講座」を毎年開催しています。今年度は、平成20年2月1日(金)、企業の採用担当者約131名の方の参加を得て開催したところです。(講座プログラム)今回は昨年度全面施行された「障害者の雇用の促進等に関する法律」に盛り込まれた精神障害者雇用と在宅就労での雇用の取り組み等に触れつつ、雇用率指導の強化から本社採用の方法だけでは活路を見いだせなくなってきている会社へのアドバイスとして多様な雇用形態で取り組みを見せている事例や職リハの入所者数が増加傾向にあり、就職活動に難易度の高い視覚障害者の事例についてスポットを当て企画を致しました。

【当事者プレゼンテーション】
 講座のトップバッターとして当センター訓練生から車イス・聴覚・知的・視覚(全盲)の障害の説明や周囲の方にお願いしたい配慮事項についてプレゼンテーションを行いました。特に全盲の方のプレゼン内容や音声ソフトを使用してPCの実演、知的障害者の方の元気な発表にご感想を沢山戴き、生の声である情報発信の大切さを痛感いたしました。

【事業主の視点からの好事例が参考に!】
●「多様な雇用形態での採用」株式会社カネボウ化粧品
 全国展開による各営業所での就労、その他職域を開拓しての在宅就労のスタイルをとった雇用の取り組みについての報告を受けました。社内のコンセンサスを得る過程や関係機関の支援をどう受けるか等、健常者の雇用管理とは違った手法を素直に取り入れていった様子を伺い、採用・管理担当者のアクションを垣間見せて戴いたようでした。
●「視覚障害者の雇用管理の現場から」NTTクラルティ株式会社
 複数名の全盲を含む視覚障害者をお雇いになったからこその分かる能力の生かし方は方法論として大変参考になりました。確立された作業としてWebのアクセシビリティ診断から今後は視覚障害者の方の事務作業が出来るようフォームの整備をお考えとも聞き、今後の取り組みもお知らせいただきたいと感じました。
●「精神障害者の雇用の現場から」東京事務代行株式会社
 精神障害者の雇用のトライアルについて、机の配置から周囲の方の指導体制など細部に亘るエピソードも紐解きながらの温かいお話しは今後雇い入れを検討される企業さんにはよいヒントになったと思います。

 詳しい講座内容をお知りになりたい方は報告書を作成しておりますので、当センター職業指導課までご一報下さい。来年度の開催にあたりましても企業ニーズの把握に努め、より有益な情報発信に努めていきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

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